今日は、恋愛『相談』の話。
と言っても、メインは「恋愛」ではなく、「相談」の方。
どういうことかというと、恋愛相談するとき、
- 「同性」に相談するべきか
- 「異性」に相談するべきか
という点でお話をしていきたいと思います。
「恋愛相談は異性よりも同性の意見を重視すべき」
常識的に考えれば、「同性」だろうが「異性」だろうが、自分が信頼できる人とか、相談したいと思う人に相談するのがいいだろうし、「同性」「異性」両方の意見を参考にした方がいいと思います。
ただ、三上は、基本的に「恋愛相談は異性よりも同性の意見を重視した方がいい」
と思っています。
『男にモテる方法は女に聞いた方がいい』
『女にモテる方法は男に聞いた方がいい』
ということです。
なぜかというと、人間は客観的に自分の感情を説明できないから、「どういうタイプが好き?」と聞いても、その人にとって都合のいい男、女のタイプしか言ってこないからです。
よく女の子から聞くのが、
- 「やさしい人が好き」
- 「面白い人が好き」
という答え。
でも、必ずしも「やさしい人」「面白い人」がモテるわけじゃないのは、周知の事実です。
モテる「やさしい人」「面白い人」には前提条件がある
なんで、女の子が理想とあげるタイプの「やさしい人」「面白い人」なのに、モテないのかと言ったら、うちのサイトの読者はもうわかっていますよね?
「やさしい人」「面白い人」でモテるというのは、
- 「(男らしく引っ張っていってくれるけど)やさしい人」
- 「(自虐などで男性としての魅力を下げすぎず)面白い人」
です。
( )内の条件がなければ、「やさしいだけの人」「面白いけど、自虐ばかり男の魅力を感じない人」になってしまいます。
つまり、女の子に聞いた理想のタイプとかなんて、( )の中の前提条件が抜けていて、正確に説明できていないんですよ。
女性からクレームもんのモテる方法
また、モテる男に女にモテる具体的な方法を聞くと、女からするとクレームもんの方法だけど、実際にはモテるのに役立つ意外な方法があったりします。
たとえば、付き合う前から女の子を1人に絞ってしまうと、その人しか見えなくなり、女の子に対して余裕がなくなります。
余裕がなくなると、冷静に動けないですし、必死になりすぎて、女の子に引かれてしまう場合もあります。最悪ストーカーまがいに思われたりします。
なので、1人に絞るのではなく、何人か複数の女の子にアプローチをしていた方が、1人の子に固執しなくなり、女の子も逆に魅力を感じてくれます。
これなんかは、絶対に女性が男性に薦めない方法ですが、間違いなく、効果があります。
もちろん、熱烈に私だけを愛してくれて、何でも尽くしてくれる男性が好きという女性もいるので、100%とは言いませんが、圧倒的に複数の子にアプローチをかけた方がモテるようになります。
(「私だけを愛してくれて、何でも尽くしてくれる男性が好き」と言っておきながら、実際には二股かけるような男に惚れる女性も多いので、なおさらです)
補足~三上の場合
ですので、三上は昔から女の子と恋愛の話をしたりはしますが、あくまで参考程度にしか、聞きません。
(もちろん、異性に相談するのが意味がないとか、役に立たないということではありません)
それよりも、男友達から聞いた「こうやって、ああやって、誘ったら、うまくいったよ」みたいな体験談や手法の方が、よっぽど勉強になると思います。
ちなみにこの話をむかし、恋愛相談された女友達にしたら、「じゃあ、異性だから、アキラのいうことはあまりアテにしない方がいいってことだよね?
なら、やっぱり異性(男性)に相談した方がいいってこと?」と言われた。
いやいや、そうじゃないだろう……(汗)