最近、モテそうでモテない人に見られるある共通点を見つけましたので、ここでシェアしたいと思います。
- 顔も悪くない
- 性格も悪くない
- 女の子と普通に会話もできる
- 仕事、勉強も人並みにできる
でも、まったくモテず、全然彼女ができないという男性。
自分の気持ちを誤魔化さない
彼らを見ていると、ある共通した特徴が見えてくるんですが、それは「自分の気持ちに、自分自身素直になっていない」ということです。
たぶん、モテない、彼女がいないということに対して、自己防衛をしているんだと思いますが、
- 「別にそんなに彼女がほしいわけじゃない」
- 「(本当は気になる子なのに)大してカワイイと思わない」
など、カッコつけた言い訳、態度をとります。
でも、本当に彼女がほしい、その子がカワイイと思うなら、強がらないで、その気持ちを認めることが大事。
「忙しいから」「面倒だから」など、言い訳で自分の気持ちを隠さない。
別にキレイ事や精神論を言っているじゃないですよ。
本気で取り組むヤツの方が有利に決まっている
実際、恋愛に限らないけど、何かに取り組むとき、それを成功させようと「本気で思っているやつ」と「思っていないやつ」なら、本気のやつの方がうまくいく確率が当然高いわけです。
恋愛も同じです。
「俺は忙しいし、恋愛のことばかり気をかけてられてない」なんて言って、本気で彼女をほしいと思わないヤツより、本気で彼女を作りたいと思っているヤツの方が、はるかにうまくいきます。
ヤリチンくんやナンパ野郎で大してかっこよくない男でも、いろんな女の子と仲良くなれるのは、いろんな女の子と接して、慣れてくるのはもちろんですが、素直に「女の子が好き」ということを認めて、それを行動に持っていっているからです。
自分の気持ちを認めているから、ナンパや合コンをしまくったり、外見を磨くために、ファッションや髪型にこだわって、眉を整えたり、モテるための行動を躊躇なくしているわけです。
自分の気持ちを認めていないと、
- 「ナンパでひっかかる女はバカだし、軽い」
- 「あんなチャラチャラしたカッコまではしたくないなー」
なんて、言い訳ばかりが先行して、行動に移せません。
本気で「女性にモテたい」と意識する
もし、本当に彼女がほしくないと思っているならいいですよ。
でも、このサイトを読んでるあなたは違うでしょ?
- 「彼女ほしい」
- 「女にモテたい」
絶対そう思っているはずです。
モテない人ほど、
- 「仕事(勉強)の邪魔になるなら、彼女いらない」
- 「(気になる子がいても)付き合いたいとまでは思わない」
なんて、自分のプライドを守るための予防線を張りがちなので、注意してください。
素直になって、本気で取り組むだけでも、だいぶ違ってきますので、本当に「女にモテたい」と思うなら、その気持ちを素直に認めることです。
「当たって砕けろ」は勘違い
ただ、「素直になる」ということについて、注意するべきこともあります。
それは「自分の気持ちに素直になる」と言っても、いきなり告白したり、ほとんど話したこともない子をデートに誘ったりなど、好きな女の子にそのまま自分の気持ちをぶつけるのはNGということです。
当たり前ですが…。
そんな当たって砕けろ精神は、相手に迷惑をかけるだけだし、成功率もガクッと落ちます。
大事なのは、素直になって、自分の気持ちを自分自身認めた上で、「では、どうすれば、自分の気持ちは成就するか?」と真剣に考えることです。
すぐに告白するのは自分の気持ちに「素直」になってはいるが、自分の気持ちを「大事」にはしていません。
例えば、普通にサラリーマンとして働いているけど、じつは昔からラーメン屋をやってみたいと思っていたとします。
普通は安定しているいまの仕事をやめることはなかなかできないけど、自分の夢をかなえるために、脱サラして、ラーメン屋にチャレンジすることを決意したとします。
これがいいか悪いかはケース、状況にもよりますが、とりあえず、自分の気持ちに「素直」になっていますよね。
ただ、自分の気持ちに素直になると言って、ラーメン屋になる準備や勉強もせず、いきなりラーメン屋を開いたらどうなるでしょうか?
よっぽど才覚のある人でない限り、ソッコー潰れます。
まさに「好きだ! じゃー、告白しよう!」と同じで、当たって砕けろの精神と変わりません。
「ラーメン屋になれたら、ラッキーだな」くらいならともかく、「本当にラーメン屋になりたい」と自分の気持ちを「大事」にしているなら、失敗したくありませんから、しっかりラーメンの味を磨き、経営の勉強をし、しっかり準備、勉強をするはずです。
女の子へのアプローチも同じで、「その子と付き合いたい」という自分の気持ちを「大事」にするなら、安直に告白するという選択肢はありえません。
当たって砕けろで、そのまますぐに告白してしまう行為は、自分の気持ちに「素直」になっていますが、「大事」にはしていません。
大事にするなら、ちゃんと戦略を立てて、「どうしたら、一番うまくいくか」考えて行動してください。