婚活でブサメンはデメリット?顔に自信がない非イケメンの中年は婚活では不利なのか?

「ブサメンだと、やっぱり婚活は不利なの?」

「顔が悪いと、女の子には好きになってもらえないの?」

「ブサイクでも、結婚できる方法はないの?」

 

婚活をしたくても、自分の顔や容姿に自信がないと、「女性から好かれることはないんじゃないか」と不安に感じることも多いと思います。

そのため、なかなか婚活で一歩踏み出せないことってありませんか?

 

たしかに、顔が悪いと婚活ではやや不利です。

ただし、このあとデータを元に詳しく説明しますが、容姿が悪いことはそれほど大きなハンデではありません。

また、正しい婚活の方法を行えば、ブサメンでも結婚することは難しくありません。

 

 

実際、三上はめっちゃブサイクではありませんが、とくに顔がよいわけではありません。

三上
しかし学生時代は、今回紹介する方法で、自分よりもイケメンの友だちと同じくらい女性と仲良くなることができましたので、その方法を紹介したいと思います。

 

 

ブサメンは婚活でどれだけ不利なの?

まず、そもそもですが、

「ブサメンだと婚活をする上でどれだけ不利なのか?」

気になりますよね?

 

顔が悪いよりはよい方が絶対に有利ですし、実際に女子でも容姿を重視する人はいます。

 

三上
しかし、結論から言うと、確かにブサメンは婚活する上で不利ですが、致命的に不利ということはありません。

 

 

次のデータを見てもらうと、よく分かると思います。

 

上記は、「国立社会保障・人口問題研究所」が行った、結婚と出産に関する全国調査で、女性が結婚相手に求める条件を並べたものです。

 

これを見ると、容姿を重視する人は全体の15.9%で、7番目に多い項目になっています。つまり、容姿・外見を気にする女性は一定数いるものの、それほど多くないというわけです。

 

 

そもそも「婚活」の場合、女性が求める要素は、上記のデータのように、いろいろあります。

通常の恋愛だと、

  • 「家事育児の能力」
  • 「仕事への理解」
  • 「経済力」

など、それほど重視されない項目も、婚活では重視される項目になります。

 

そのため、「容姿」に関しても、あくまで数多くある希望条件のうちの1つにすぎません。

容姿がダメでも、「経済力がある」「家事育児に協力的」などの他の条件でカバーができれば、十分勝負ができるわけです。

 

 

しかも、「容姿」は、女性が結婚相手に求める条件の中でも、妥協しやすい項目の1つなんです。下記はゼクシィが行ったアンケート結果です。

三上
結婚した女性に、結婚するにあたり「妥協した点」を聞いていますが、なんと2位に「容姿」が入っています。

 

 

実際のコメントでも、下記のような意見です。

「容姿は変わっていくが性格は変わらない。いつも優しく私のことを大切に思ってくれているので幸せ。(25歳女性/彼26歳)」

「顔は見慣れたらかわいく見えてきた。服装、髪型は、現在私がプロデュース中。どんどん良くなるハズ。(38歳女性/彼41歳)」

 

 

 

つまり、「容姿」はもともと女性が希望する条件の中でも優先順位が低い(7位)上に、妥協もしてくれやすい(2位)条件なのです。

 

三上
なので、「ブサメンだから」「顔がよくない」からと、婚活を諦める必要は全然ないのです。

 

 

ブサメンにおすすめの婚活方法とは?

ブサメンでも、婚活ではそれほど致命的に不利でないということはわかりましたね。

ただ、イケメンに比べたら、多少不利であることは事実です。

 

これから少しでも、そのハンデを巻き返すための方法を紹介していきます。

三上
ブサメンでも正しい方法で婚活すれば、成功確率をグッと上げられますので、ぜひ参考にしてください。

 

【ポイント1】最初から「対面」する婚活は避ける

まず1つ目のポイントは、カップリングパーティーや合コンなど、いきなりリアルで相手と対面する婚活は避けることです。

 

三上
具体的におすすめするのは、最初は写真で容姿を見せるネット婚活などです。

 

【理由1】写真であれば、ある程度ごまかしがきくから

まず1つ目の理由としては、写真であれば、ある程度見栄えをよく見せることができるということです。

一般的に言う、「盛る」ことができるわけです。

 

女性のように化粧などでごまかすことはできませんが、男性でも表情や映す角度、写真の加工などによって、ある程度よく見せることができます。

三上
やりすぎて「奇跡の一枚」レベルになると、会ったときにマズイですが、ある程度は盛った方がいいです。

 

 

しかも、女性と違って男性の場合、そこまで写真に凝っている人がいないので、ライバルに差をつけやすい部分でもあるんです。

 

確かに、イケメンの方が写真でも有利ですが、リアルで会うよりもその外見の差を縮められることができます。

ですので、いきなり「リアル対面する婚活」よりも「ネット婚活」などの方がブサメンにとっては有利なんです。

 

ポイント

「ブサメンだったら、そもそも写真を載せない方がいいんじゃないの?」

と思う人もいると思いますが、ネット婚活では写真はちゃんと載せておいた方がいいです。

ほとんどの男性は、ネット婚活で写真を載せていますので、もし写真を載せていなければ、その時点で女性からは対象外とされてしまいます。

 

また、容姿を重視していない女性でも、男性の雰囲気を知りたいということで、女性は写真を見たがります。

決してイケメンかどうかを気にして写真を見たいのではなく、

「どんな人なのかな?」

と気にして写真を見たいので、容姿のことは気にせず、載せるようにしましょう。

 

【理由2】マイナス要素はあとから見せた方がいいから

2つ目の理由としては、マイナスの要素はあとから見せた方がよいからです。

 

ブサメンにとって、容姿はマイナスの要素です。

そのため、カップリングパーティーなどで、いきなりそのマイナス要素を見せてしまうと、そこで見切られて、恋愛対象外になってしまいます。

 

いくらあなたに他の素晴らしい魅力があったとしても、最初に対象外になってしまうと、それを見せることもできないので、婚活では圧倒的に不利になります。

 

 

一方、ネット婚活などでは、容姿以外の要素も大きな判断材料になります。

多少、写真で見る容姿が悪くても、他に魅力的な条件があれば、いきなり恋愛対象外になることは少なくなります。

 

 

実は、自分も学生の頃から、ネットで女の子と出会ったりしていました。

三上
婚活サイトではありませんでしたが、mixiやご近所の人と出会えるコミュニティサイトなどを使い、実際に会って、女の子とデートしていました。

 

顔がよくなくても、その他の要素で勝負ができるので、自分にも合った方法なんですね。

ですのでブサメンの人こそ、ぜひネット婚活など、最初にリアルで対面する以外の婚活をして欲しいと思います。

 

【ポイント2】打率ではなく、打点で考える

ブサメン男性の婚活を成功させるポイントの2つ目は、「打率」ではなく「打点」で考えるということです。

 

「打率」は成功率。

要するに、何人にアプローチして何人OKをもらえるかという「割合」を重視する考え方です。

 

「打点」は成功したした人数。

つまり、アプローチする女性の数は関係なく、合計で何人OKをもらえるかという「数」を重視するという意味です。

 

 

わかりやすく例を出しますね。

Aくんはイケメンで、女の子にアプローチしたときの成功率は「5割」だとします。

一方、Bくんはブサメンで、成功率は「1割」だとします。

 

両者10人にアプローチした場合

この2人が、それぞれ10人の女性にアプローチした場合、女性からOKをもらえる人数は下記のとおりになります。

アプローチした人数 OKをもらえる人数
Aくん
(成功率5割)
10人 5人
Bくん
(成功率1割)
10人 1人

 

Aくんは打率(成功率)5割なので、10打席立てば5本ヒットを打ちますが、Bくんは打率(成功率)1割りなので、1本しかヒット打てません。

 

Bくんだけ、100人にアプローチ場合

次にBくんだけ、女性へのアプローチ数を100人に増やした場合を考えてみます。

すると、下記のようになります。

アプローチした人数 OKをもらえる人数
Aくん
(成功率5割)
10人 5人
Bくん
(成功率1割)
100人 10人

 

Aくんは同じく5人からOKをもらえますが、Bくんは10人からOKをもらえることになります。

成功率が1/5しかないBくんの方が、Aくんよりも2倍も女性からOKもらっていることになります。

 

つまり、婚活や女性にモテる上で重要なことは、より多くの打席に立つことなんです。

 

 

三上
三上も、よく女の子に振られたりしましたが、とにかく打席には立つようにしました。

合コンなどはもちろん、冒頭で挙げたmixiなどネットを使った出会いでも、女性との接点を持つようにしました。

 

そのおかげで、容姿がとくによくなくても、彼女を作ったりすることができました。

 

ポイント
それに、女性へのアプローチを増やすという方法は、たとえ振られてうまくいかなかったとしても、別のメリットがあります。

 

それは何かと言うと、「打席に多く立つことで、そのこと自体、女性への接し方の練習になる」ということです。

つまり、振られたとしても、次に活かせるので、絶対にマイナスにはならないんです。

ブサイクという容姿の部分は、なかなか変えることができませんが、性格や女性への接し方など、内面のこういった部分は変えることができるんです。

 

 

【ポイント3】振る舞い・雰囲気でかっこよく

女性が容姿を気にしている場合というのは、じつは「顔」の良し悪しだけではありません。

顔だけではなく、その人の「立ち居振る舞い」や「雰囲気」なども含めて考えています。

 

顔だけを見るとそこまでかっこよくなくても、自信に満ち溢れた表情をしていたり、振る舞いが堂々としていたりすれば、それで女性は「あの人かっこいいかも」と思ってくれたりします。

 

「ゲレンデマジック」なども、まさにこれです。

スキー場でスキーの上手い男性がかっこよく見えたのに、後日普通の私服姿であったら全然かっこよくなかった。

という女性がたまにいますが、これもスキー場での男性の振る舞いや雰囲気がかっこ良かったため、その男性の容姿自体もかっこいいと思い込んでしまったものと考えられます。

 

 

また意外にも、テレビの俳優さんなどでも雰囲気や振る舞いがかっこよくて二枚目扱いされている方もいます。

個人的には豊川悦司さんなんかはそうではないでしょうか。

ミステリアスな雰囲気で落ち着いていて背も高いので、とてもかっこよく感じますが顔の部分だけを見ると、そこまで二枚目という感じはしないんじゃないでしょうか?(豊川悦司さんのファンの方、見てらしたらごめんなさい、汗)

 

実際、あの顔で身長が165cmくらいで、ぽっちゃりしているような体型で、べらべら喋るようなキャラだったら、多分かっこいいとは思われなかったと思うんですよね。

 

三上
つまり、容姿に自信がなくても振る舞いや雰囲気などで、イケメンぽく見せることは十分可能だということです。

 

 

ポイントとしては次の3つです。

  1. 堂々として落ち着いている
  2. ファッションを気にする(高級なものでなくてもいいので、こぎれいに)
  3. 基本優しいが、厳しくするときは厳しくする

 

この3つを意識するだけで女性からの印象がだいぶ変わるので、是非試してみてください

 

結論~ブサメンの婚活

三上
お伝えしたとおり、顔が悪いと婚活ではやや不利でも、正しい婚活の方法を行えば、問題なくうまくことがわかったでしょうか?

 

ブサメンの人は、

「どうせ俺なんか顔が悪いからダメだ」

と初めから何の努力もしてない人もいるので、ちょっと努力するだけでも差をつけることができます。

 

なので、あなたも諦めずにぜひがんばって、素敵な女性を見つけてください。

 

今日のまとめ

  • ブサメンは婚活で多少不利だが、致命的な要素ではない
  • 女性は、結婚相手に求める条件のうち、「容姿」を妥協しやすい
  • ブサメンはネット婚活など容姿以外の要素で勝負できる婚活をすべし
  • より多くの打席に立つことで、素敵な女性を見つけることができる
  • 振る舞い・雰囲気でイケメンを目指す

 

 

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