TOKIO城島茂の24歳差結婚を女性が「気持ち悪い」と感じる2つの理由

2019年9月、TOKIOリーダー・城島茂さんが、グラビアアイドル・菊池梨沙さんと結婚と妊娠を発表しましたね。

ついにあのリーダーも結婚するのかと、いろいろなニュースでも取り上げられ、祝福ムードが漂っています。

 

 

ただ、一部ではこのニュースに対して否定的な声も少なくありません。

 

結婚・妊娠というおめでたい話なのに、なんで否定的なのかと言うと、

  • 城島茂さんと菊池梨沙さんの年齢差24歳
  • いい年して、できちゃった結婚

という部分が、否定派の人たちにとっては気になるようです。

 

実際、三上の周りでも、こういった意見を持ってる人たちが一定数いました。

そこで、今回こういった否定派の人たちの声をいろいろ調べてみたんですが、全体的に見て、女性、しかも30代~50代前半くらいの年齢層に多い印象でした。

 

もちろん、男性や20代の女性でも、城島茂さんの結婚に対してドン引きしたという人たちはいますが、割合でいうと、30代~50代前半の女性がかなり多かったです。

 

 

女性の方が拒否反応が多いというのは何となく分かりますが、30代~50代前半の人に否定派が多いのはなぜでしょうか?

 

三上
「今日は、否定派の方の意見と合わせて、その理由について解説したいと思います。」

 

 

ドン引きしているリアルな声

まずは、Twitterの声を集めみました。

Twitterの場合、利用者の年齢層が若いため(10代、20代で50%を超えています)、肝心の30代~50代前半の声が少ないですが、ひとつの参考にはなると思います。

城島茂さんの結婚をどう感じているか、リアルな声を見てみてください。

 

https://twitter.com/nYGMXG3Wbv97m1r/status/1177764517364678656

 

Twitterでも、男性もいるけど、やはり女性の方が拒否反応が多いようですね。

 

 

拒否反応がある2つの理由

ドン引きしている人たちのリアルな声がわかったと思います。

では、なぜおめでたいことなのに、ドン引きしている人たちが多いのか、その理由について解説をしたいと思います。

 

そこでポイントとなるのが、ドン引きをしている人たちの多くが女性で、とくに30代~50代前半の方が多いということです。

ネットだけでなく、三上の周りで拒否発言をしていた人たちを見ても、同様の傾向でした。

 

結婚相手の菊池梨沙さんと同じ年代の層も拒否反応はあるものの、そこまで多くありませんでした(というか、若い子たちはそこまで興味がなかったりしました)。

 

 

それを踏まえて、なぜ30代~50代前半の女性が拒否反応を示すのかと言うと、下記のような理由があるからと考えられます。

 

【ドン引きする理由1】年齢に対する負い目を感じるから

まず1つ目の理由が、今回の城島茂さんの結婚で、「自分の年齢に対する負い目をもろに感じてしまった」からです。

 

「30代~50代前半の女性」からすると、城島茂さんのような「40代男性」はちょうど結婚相手の対象になる年齢です。

その年代の男性が、自分よりも圧倒的に若い子にいったら、当然ショックを感じます。

 

 

とくに女性は、自分の年齢や加齢に対してものすごく敏感になっています。

周りからの接し方や使われ方も若い頃とは異なってきますし、自分自身でも若さがなくなっていくことへの恐怖感を持っています。

 

そのため、本来であれば自分くらいの年代と結婚するような異性が、自分よりも圧倒的に若い子と結婚してしまうと、自分のことを「NO」と拒否されたような感じがしてしまうのです。

 

そのため、今回のような出来事は、自分の年齢に対するコンプレックスをモロに感じてしまう出来事になります。

 

今回、拒否反応を示す人たちに、菊池さんと同年代である20代女性がそれほど多くないのは、

  • そもそも、その子達が年齢に対するコンプレックスを持っていない
  • 40代の男性が結婚対象となっていない

というところにあると思います。

 

男性で拒否反応を見せるのは若い人?

一方、20代に限っていうと、女性よりも男性の方が拒否反応は強いように見えます。

これも30代~50代前半の女性と同じように、コンプレックスや負い目を感じるからかもしれません。

 

このケースで20代男性が感じるコンプレックス、負い目というのは、40代男性が持つ

  • 経済力
  • 包容力・人としての余裕

です。

 

20代男性からすると、菊池梨沙さんは年代的にモロに恋愛対象者になります。

その女性が、自分には持っていない「経済力」「包容力」をもつ男性とくっついてしまうのは、自分に「NO」を突きつけられたような印象を持ってしまいます。

 

20代男性からしたら、自分たちの恋愛市場に余計な邪魔が入るわけですから、嫌悪感が出るのも当然なことです。

 

 

実際、三上も20歳くらいのときにはこういった感情を持っていました。

20代の若くてキレイな女の子が、40、50代のおっさんと仲良く歩いていたりすると、

三上
「どうせ、カネ目当てだろ?」

三上
「金の力じゃなくて、自分の魅力で女を口説いてみろよ」

とか、思っていました。

 

 

なので、この気持ちはよくわかりますし、若い年代に限っては男性の方が拒否反応が高いのも理解できます。

 

女性が上で男性が下の場合は、拒否反応が起こらない

ちなみに、男性と女性が逆の場合は、今回のような拒否反応はあまり起こりません。

 

なぜかと言うと、40代前後の男性の場合は女性ほど年齢に対してコンプレックスを持っていないため、同年代の女性が若い男性と結婚したとしても、そこまでショックを受けません。

 

また、男性はそもそも若い女性を好むため、同年代の女性が結婚したとしても、自分のことを「NO」と拒否されたように感じないためです。

実際、離婚はしてしまいましたが、タレントの磯野貴理子さんが24歳年下の男性と結婚したときも、拒否反応はほとんどなかったと思います。

 

もちろん一部では、

「いい年したおばさんが、気持ち悪い」

みたいな声はあったと思いますが、今回の城島茂さんほどではなかったでしょう。

 

【ドン引きする理由2】イメージが壊されたと感じるから

続いて、ドン引きする理由2つ目は、嫌悪感を感じる人達にとって、今回の結婚で、「イメージが壊された」と感じているからです。

城島茂さんは芸能人でありながら、どちらかと言うと庶民的で、そんなに女性とも遊んでるイメージはなかったと思います。

 

ですので、今回の結婚で、

「城島茂もなんだかんだ言って遊んでたんだな」

「城島茂も結局若い子好きで、他のやりちんのような男達と変わらないんだな」

みたいな印象を受けたはずです。

 

今までどちらかと言うと、いい人イメージが強かった分、その反動で拒否反応も強くなっているわけです。

これが長瀬君みたいにもっと遊んでそうなイメージ、モテるイメージの人であれば、ここまで拒否反応は強くなかったと思います。

 

 

単純には比べられませんが、竹野内豊さん(43歳)と倉科カナさん(26歳)の熱愛報道が発覚したとき、そこまで拒否反応は強くなかったと思います。

彼らの場合は17歳差で、結婚もしていないですし、当然妊娠もしていないので、直接的には比べられませんが、拒否反応が多くなかったのは竹野内豊のイメージもあったと思います。

 

竹野内豊の場合、実際本人の性格はどうか知りませんがプレイボーイのイメージやモデルイメージがあります。

ですので、若い子と付き合っていてもそこまでイメージが違う感じはしません。

 

ですので、熱愛報道が出ても、

「あーそうなんだ」

くらいの感覚しか受けないのでしょう。

 

 

不倫報道でも、清潔感や誠実なところがウリな人だとすごい叩かれるが、遊んでそうな人の場合は、そこまで叩かれないですよね?

それとおなじです。

 

今回拒否反応が強いのも、城島茂のキャライメージというものがかなり大きいと思います。

補足
ちなみに、イメージが違うという理由であれば、30代~50代前半の女性に拒否反応があるというのは関係ないんじゃないかと思うかもしれません。

20代の女性でも、60代以上の女性でも、城島茂さんに持つイメージは、

「いい人キャラで、そんなにめちゃめちゃ遊んでるイメージはない」
という感じでしょう。
そうであれば、20代女性、60代女性などからも拒否反応がもっと出るはずと思いますよね?

 

ただ、「気持ち悪い」と感じる人たちに30代から50代前半の女性が多いのは、この層が1番城島茂さんを見ているということがあるからです。

この年代の人たちは、TOKIOのデビュー当時から知っていますし、同年代の人たちが1番ファン層も多いでしょう。

 

また、ファンでなくてもテレビでよく見ているので馴染みがあり、いい人のイメージも強いでしょう。

そもそも20代や60代前後の人だと、30代~50代前半の人ほど、城島茂さんに対して馴染みがありません(もちろん人気芸能人なのでファン層は広いですが……)。

 

 

ドン引きする女性への正しい接し方

以上で、城島茂さんの結婚に対して拒否反応を示す理由が分かったと思います。

 

ただ、このホームページはモテる男性になるためのページですので、ここで終わっては意味がありません。

こういった女性に対して、どう接するかというところがポイントになります。

 

 

30代以上の女性を狙っている場合は必見ですので、必ず覚えておいて欲しいのですが、基本は「共感・同調」です。

自分からわざわざ話は触れなくてもいいですが、もしあっちが城島茂さんの結婚について拒否反応示してるようでしたら、その気持ちに共感してあげてください。

 

男性からすると、ちょっと城島茂さんのことをフォローしたくなるかもしれませんがご法度です。

この結婚のことを肯定的に言ってしまうと、女性はまた自分自身を「NO」と言われたと感じてしまいます。

 

その女性と仲良くなりたいのであれば、

「リーダーって、気持ち悪いよねー」

城島茂さんをネタに悪共有していくのが大事です。

 

 

何から何まで女性の言うことに共感する必要はありませんが、ベースの部分では必ず共感してあげてください。

今回であれば、「40代の男が20歳以上も年下の女と結婚でき婚したことは気持ち悪い」ということです。

 

ここのベースが崩れてしまうと、女性からは「この人と合わない」と感じて離れていってしまいます。

 

 

また、間違っても、今回この記事で書いたような、女性が拒否反応を示す理由などは絶対に言わないでください。

 

女性

「なんか、城島茂の結婚って気持ち悪くない?  24歳差でしかもデキ婚だよ?」

あなた
「いや、そう感じるのは、自分が年齢に負い目を持っていて、またイメージが覆されたと感じているからだよ」

女性
「…………」

こんなトークになったら、最悪です。

 

正直言って女性自身も、せっかく結婚というおめでたい話なのに、こういったマイナスの感情を持っていることに引け目を感じています。

そんな部分を、理屈をかざして説明されても嫌な気分になるだけです。

自分のことを分析・解析されているようで、あなたのことを気持ち悪く思います。

 

 

人間、そういった感情を持つのは自然なことなので、そこには触れず、あくまで共感・同調してあげてください。

城島茂さんのことをいじることで、女性の気持ちもすっきりしますし、会話も弾みます。

 

 

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