いい人で終わらないためのポイントにもなりますが、女性との会話の中で、ときどき恋愛話を入れてみましょう。
恋愛話をうまく活用することで、意中の女性と関係を深めるチャンスが広がります。
恋愛トークの効果
まず、恋愛話を女性との会話にはさむ理由を教えます。
恋愛話をする効果は2つあります。
- 女性にあなたを異性として意識させる
- 女性に「俺はあなた(女性)のことを異性として意識している」ということを伝える
1つずつ説明します。
女性にあなたを異性として意識させる
まず1つめは、女性にあなたを異性として意識させるということです。
女性は男性と違って、仲良くなっても、いきなり異性としては意識しません。
めちゃくちゃイケメンなど「男性としての魅力」を持っている男性なら別ですが、たいていの男性の場合、まずは友達・友人として意識されます。
そのため恋愛に関する話をして、女性にあなたといる時は恋愛のことを意識させることが大事です。
女性に「俺はあなた(女性)のことを異性として意識している」ということを意識させる
また、もう1つの効果は、女性に「俺はあなた(女性)のことを異性として意識している」ということを意識させることです。
要するに女性に、「ぼくはあなたに気がある」ということをそれとなく知らせるということです。
ポイントはあくまで、「この人、私に興味あるのかな?」と、軽く意識させる程度でよいということです。
なぜ、女性に意識をさせるかというと、いきなり告白などをして、女性を驚かせないようにするためです。
「いい人」で終わってしまう男性ほど、下心を見せまいと自分の気持ちを隠すあまり、唐突な告白をして女の子をビックリさせることがあります。
そうなると好きとか嫌いとか関係なしに、振られてしまいますので、気をつけてください。
潜在意識に残れば十分
2つのポイントとも、男からすると、そんな恋愛話をした程度で、意識させることができるの?って思うかもしれません。
しかし、女性は男性よりもはるかにカンが鋭いです。
女性自身は意識していなくても、何度か恋愛話をするうちに、無意識レベルで刷り込むことができれば十分です。
逆に彼女の意識にはっきり残るくらいアピールしてしまうと、あなたの好意が完全に女性に伝わってしまいます。
女性があなたに好意を持っていない段階で、あなたからの好意を感じてしまうと、女性は引いてしまいます。
ですので、彼女の潜在意識の中で、「あなたと恋愛が関連している」と感じるレベルくらいであることが大事です。
もちろん、女性と何も恋愛に関する話をしていないと、女性はあなたのことを恋愛対象としては完全に切り離してしまいます。
ただの友達として、あなたをインプットしてしまいますので、今回紹介したポイントを踏まえて、うまく恋愛話をしてください。